蔵の街 (一番街)

重厚な蔵造りの建物が並ぶ川越ならではの景観

明治時代からの建物が多い

本川越駅方面から時の鐘に向かって歩いて行くと、
蔵造りの建物が並んだノスタルジックな街並みが見えてきます。
最も歴史があるのは1792(寛政4)年に建てられた大沢家住宅だそうで、
1792年ということは……200年以上経っているんですね!

蔵造りの建物は火災に強い建築として幕府に奨励され、もともと江戸で流行したものでした。
1893(明治26)年に川越大火とよばれる大きな火災が発生して被害を受けた後で、
江戸との結びつきが強かった川越でも蔵造りの建物が建つようになったんですね。

亀屋本店(山﨑家住宅)。川越大火の翌年、明治27年に作られた。

しかしながら1923(大正12)年、
関東大震災によって東京の蔵造りの建物は壊れてしまったので、
現在では昔の江戸の姿を受け継ぐ貴重なものとなっています。
まさに「小江戸」ですね。

「街並み」としてひとつひとつの建物にはあまり注目しないで
通り過ぎてしまいがちですが、よく見ると全部少しずつ違って、
作った人の個性が垣間見られるかもしれません。

もちろん、ほとんどの建物が「お店」ですので、
買い物したり、食べ歩きをしたり、それも楽しいです。笑

参考:
一番街 – (公社)小江戸川越観光協会
川越大火 – Wikipedia

Map

川越散策マップにもどる